元々DIYが好きでクロスを貼るなどセルフリノベーションをしていたYさんが「どうせやるのなら、もっと」と以前ご友人がリノベーションをしていたStandardをパートナーに本格的なリノベーションをすることになった。「ヴィンテージとか、家具もかっこいい系が好きです」と言うYさんはインターネットやインスタグラムをフル活用しイメージを集めて、自分たちの理想を固めていった。“床を無垢材にする“、“天井を躯体現しにする“、など譲れないポイントを決めていき、中でも「これを絶対につけたかった」と、和室兼ワークスペースの壁についたアイアンの室内窓はお気に入り。LDKと廊下・玄関の部分リノべということで大きく間取りの変更は無いが、和室のサイズを少し変更しLDKを広げることで家具の配置などが変わり、以前よりも広く有効に使えているのだそう。「自分たちでできるDIYも限界があったので、やってよかったです」。ご自身の手で作り上げた心地いい空間が、今回のリノベーションで更に心地よく住み良い空間へとパワーアップした。