Q1. リノベーションを考えたきっかけを教えて頂けますか？

子供が3人になり、生活環境を子供中心に考え直さないといけないタイミングでフルリモートワークの生活に突入しました。そんな中、勤務先が地方移住を許可する制度ができた為、夫婦の地元である大阪に戻り、馴染み深い環境で自分たちの思い通りの家を作るのが最善ではないかと考えたんです。

Q2. Standardを選んだ理由は何ですか？

北摂に根付き、北摂をより良くしていこうという思いがあるところに魅力を感じました。あと一定のスタイルを持ちながらも顧客の要望を上手く反映していくバランスを感じたところですかね。また住宅購入からリノベーションまで一気通貫で対応してくれるところ。いい意味で会社やスタッフの若さを感じたところもです。

Q3. リノベーションのスタイルは何か参考にされましたか？

ピンタレストやインスタグラムをメインに施工事例や空間を見たりしていました。またリノベーションについての「ちきりん」さんの書籍も参考にしていました。あと私たち夫婦が一人っ子同士というのもあり、それぞれの空間を確保したいという希望は、最初からありました。

Q4. ご自身が一番こだわりたかったところを教えてください。

家族が毎日使う場所、また女性の多い家族なので洗面所はできるだけ広く、そして素材、色味、バランス、ディティールにまでこだわりました。楽しんで身支度してもらえる様やや贅沢な雰囲気に。あとはリモートワークということもあり、仕事に集中できる個室の書斎が欲しくて。平日は長い時間を過ごす部屋なので居心地の良さにこだわりました。

Q5. こだわりのポイントを実際に使ってみていかがですか？

洗面所は広々として使いやすいので、子供が大きくなっても取り合いにならなくていいですね。デザインだけでなく、掃除もしやすくて水アカも付きにくいので実用的なところも嬉しいポイントです。個室の書斎は非常に快適で居心地よく、仕事が終わってからもつい夜中まで本を読んだり、趣味の時間を楽しんでしまいます。

Q6. リノベーションが決まってから購入したもの（新しいお家で使いたいものなど）ありましたか？

リビングのソファは家族みんなで座れるビッグサイズのものを選びました。探していたペルシャ絨毯は一目惚れして購入したものです。アクセントにもなり空間を引き締めてくれます。アンティークの水屋はコレクションの食器を飾りたくて、日本のものとイギリスのものが調和し空間にもマッチするものを選びました。

Q7. リノベーション後の空間で過ごしてみて、一番気に入っている部分はどこですか？

全部です。ON / OFFのある空間、それぞれの部屋が役割を果たしておりスムーズな動線で快適です。シンプルながらもデザイン性のある空間に好きなものやコレクションがマッチして嬉しいです。自分たちのしたかったことが叶い、ストレスフリーな毎日を過ごせています。キッチンから見渡すお気に入りの空間に満足です。

Q8. 思っていたよりここは使いやすい！という場所はありましたか？

やはり洗面所です。配管や設計上の問題もあり今の間取りを提案してもらったのですが、全く問題なくむしろとても使いやすいです。あとはゲストルームにしようと思っていた部屋が、とても明るくて景色もいいんです。今は子供たちのスペースとして大活躍しています。

Q9. リノベーション後のお家に身内の方やご友人を迎えた時、特に褒めて頂ける部分はありましたか？

友人からは「素敵！」と言ってもらえます。また間取りが変わっているので「どうなっているの？」と驚かれることも多いです。両親も近くに住んでいるので、広々としたリビングで家族揃って団欒できるのもいいですね。