Used Mansion 206

家族時間を育む、木を活かしたナチュラル空間
Data
- 居住形態
- マンション
- 家族構成
- ご夫婦+お子様2人
- 築年数
- 19年
- 間取り
- Before 3LDK → After 3LDK+WIC
- 平米数
- 71.03㎡
- エリア
- 大阪府吹田市
TOP > リノベーション事例集 > 家族時間を育む、木を活かしたナチュラル空間
Used Mansion 206

TOP > リノベーション事例集 > 家族時間を育む、木を活かしたナチュラル空間
白とグレーを基調に、家族の時間を大切に過ごせる空間に仕上げました。木材の温かみを活かした住まいは、ナチュラルで上品な落ち着きのある「居心地のいい空間」を演出します。 リビングダイニングは、「家族で映画を見たり、くつろぎの時間を過ごしたい」というご希望から、広めに設計。収納を最小限に抑え、個室をコンパクトにすることで、ゆとりあるリビング空間を実現しました。 テレビボードはツキ板仕上げの造作家具で製作し、素材の温かみと高級感をプラス。キッチン前にはワークデスクを設け、奥様やお子様が作業や勉強に使えるスペースを作りました。床はオークのフローリングを採用し、木の質感が活かされたリビングに。センタードアは、空間を引き締めるオールブラックを採用しております。 収納力抜群のパントリーは、アーチ開口でキッチンまでの動線を柔らかく演出。天井には木目クロスを貼り、照明はブラックで統一。カップボード背面にはタイルをあしらい、デザイン性と実用性を両立させたキッチンに仕上がりました。
清潔感のある洗面スペース。ミラー下のタイルは、施主様が新婚旅行で訪れたスペインのガウディ建築を思い出させる、鮮やかな色を選定。日常の中に思い出を感じられる、特別な空間となっています。 男の子二人のための個室は、コンパクトながらもオーク集成材の大きめのデスクと収納棚を設置し、限られた空間を有効に使いながら、成長に合わせて使えるレイアウトにしています。 エントランスは、床にタイル仕上げを採用し、清潔感と耐久性を両立。靴箱はオープンシェルフに変更し、抜け感のある印象に。
エントランスを入って右のお部屋は、ご主人の好みに合わせ、インダストリアルやブルックリンテイストをテーマにデザイン。アクセントウォールには黒のブリックタイルを採用し、無骨で味わいのあるスタイルに仕上げました。
お手洗いの、落ち着いたグレーのクロスは施主様ご自身が選定。シンプルながらも上品なトーンでまとめています。 各個室に収納がない分、ウォークインクローゼットに収納を集約。中段には布団収納を設置し、使い勝手にも配慮した機能的で整理しやすい収納空間になりました。
リノベーションによって、お子様の成長とともに変化する、木材の表情を活かした、温かみのある空間へ。明るく、ナチュラルな理想の住まいは、家族の時間をより豊かなものしてくれます。