Used Mansion 207

計算された美しさが導く、ホテルライクな暮らし
Data
- 居住形態
- マンション
- 家族構成
- ご夫婦
- 築年数
- 12年
- 間取り
- Before 3LDK+WTC → After 3LDK+WTC
- 平米数
- 114㎡
- エリア
- 大阪府大阪市
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Used Mansion 207

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光を最大限に取り込むワイドな開口部と、素材のコントラストを活かしたデザインにより、開放感あふれるホテルライクな空間を実現しました。
特に、細部にまで計算し尽くされた照明計画と、回遊性の高い間取りが、日々の生活をワンランク上のものへと導きます。
都会的なシンプルさと、くつろぎの温かさが融合したリノベーション。この空間の最大の魅力は、「広がり」と「統一感」です。
リビングの天井は、ダウンライトを最小限に抑える「集中配灯」を採用。
必要な明るさを確保しつつ、照明器具が主張しないフラットな天井面を作り出すことで、空間のノイズを削減し、より広々と感じさせます。これは、高級ホテルが採用するライティング手法です。
壁面には、タイル貼りでデザイン性を高めています。タイル部分を壁面より凹ませて施工し、さらに左右にアクセントの枠を設けることで、立体的な陰影を創出。上部のユニバーサルダウンライトで照らすことで、昼夜で異なる表情を見せる、美しいアートウォールとしての役割を果たします。
天井と壁面、天井照明で、洗練された光の陰影を出し「抜け感」を演出しました。
TV壁面には、リビング・ダイニングの主役となるオーダー家具を設置。家具の木目柄は、ダイニング天井のルーバー材と近似柄をセレクトし、LDK全体のデザインに連続性を持たせています。また、壁掛けテレビの上部には間接照明を仕込み、柔らかな光で明るさを確保することで、メイン天井のダウンライト削減にも貢献しています。
リビングのシンプルさに対し、ダイニングエリアにはダークカラーのルーバー材をアクセントとして採用。
天井を既存より10cm下げていますが、落ち着いた大人のカラーリングで圧迫感なく空間に奥行きと視覚的なリズムを生み出しています。
リビングと他の空間を区切る建具には、クリアな透明ガラスではなく、グレー色のガラスを採用。空間全体の落ち着いたイメージを損なうことなく、シックで上質なムードを強調しています。
また、デザイン性だけでなく、日々の使いやすさを高める機能面にも配慮してデザインしています。
服や靴、カバンが多い施主様の要望に応えるため、既存の和室と居室を大胆に繋げ、大容量のウォークスルークローゼットを実現。ウォークスルー型にしたことで帰宅後の動線がスムーズになり、各所に設置されたミラーと合わせて利便性は抜群です。
ベッドルームは、ウォークスルークローゼットと寝室に分けることで、収納への回遊性を確保。また、2匹の猫のために、扉をしっかりと設けつつも、壁を中途壁にすることで、通気性を確保し、湿気がこもらないよう配慮しています。
洗面台の三面鏡背面には、大胆な大判のテラゾータイルを施工。この個性的なテラゾー柄は、既存のキッチン腰壁にもシート貼りで取り入れられており、LDKと水回りという異なる空間でも、家全体のデザイン的な「まとまり」を意識しています。
トイレの背面には、デザイン性だけでなく、調湿・脱臭効果を持つエコカラットを設置。快適で清潔な空間を保つ工夫が施されています。
部分リノベーションという制約の中で、既存の建具に新規建具色に合わせたシート貼りを施し、床材には上貼材を採用することで、空間全体を一気にモダンな印象へと刷新。収納扉に至るまで造作家具と同柄のシートを使い、徹底した統一感を追求しています。
光の当て方、素材の選び方、そして動線設計を細部までこだわり設計しました。上質な非日常感と日々の使いやすさを両立させています。