「& spice project」はStandardが手がける空間に、
ライフスタイルに縁のあるさまざまなプロフェッショナルをお迎えし、
新しい切口で「居心地いい空間」を創造するコラボレーションプロジェクトです。
今回はアルネ・ヤコブセンの世界で唯一のフラッグショップ、
HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN(大阪・池田)とコラボレーション。
デザイナーである施主様とStandardがモノトーンに作り上げた空間を
アルネ・ヤコブセンのカラーが彩りました。
この空間の最大の特徴といっても良い、キッチン上を通る大きな梁。この梁をデザイン的に活かしながらオリジナルの食器棚を設置した。シンクスペースと作業スペースをセパレートにし、ゆったりとした作業スペースを確保。リビングの中央に位置するキッチンからはLDK全体を見渡す事ができる。
LDKの中心に位置する和の空間。 銀鼠(ぎんねず)色の畳をチョイスしたことでシックでモダンな印象をもたせながら空間全体のトーンに調和させた。
決して広いスペースではないがLDK空間に少しのアクセントと憩をもたらせてくれる。
玄関はゆったりとスペースを確保。 ウォークインできる収納庫と繋がり、つい増えがちな靴や今後ベビーカーなど大きなものを収納することができる。
玄関とLDKを仕切るドアはStandardオリジナル。
黒の鉄製フレームとガラスで制作したドアはこのシンプルな空間に締まりと広がりを与えている。