リノベーションはやめたほうがいい!? 中古住宅(マンション・戸建て)での注意点・デメリットを紹介

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購入したままの物件だと、住まいに自身の生活を合わせるということがよく起こります。生活に合わない、何か物足りないと住まいに不満を感じる方が多くいらっしゃいます。そのためにリノベーションが人気なのですが、「中古住宅でリノベーションはやめた方がいいのでは?」とおっしゃっている方もお見受けします。
確かにデメリットもありますが、メリットも多く中古住宅でのリノベーションは人気です。ただ、安い買い物ではないので不安をに思われる方がいらっしゃるのも当然だと思います。
今回は、その様な不安を感じられている方に対して、中古住宅でリノベーションを行う際のデメリットとはどの様なものがあるか紹介していきます。またデメリットに対する対処法も紹介しますので参考にしてください。
築年数と劣化によるデメリット
これは住宅の築年数があげられます。
住宅(建物)は寿命があり、年を追うごとに劣化します。メンテナンスや補修を行うことで寿命は伸びますが、新築と比べればすでに寿命は短くなっています。
当然リノベーションを行うということは、物件購入だけでなくリノベーション費用もかかります。
数年過ごすだけではなく長期にわたり、暮らす自宅になるので、メンテナンスを視野に入れておく必要があります。
対処法
定期的なメンテナンスやリフォームを行うことで、住宅の寿命は長くなります。
マンションであればマンション側で大規模修繕などが行われますが、戸建て住宅であれば、自身で行わなければいけません。
また、購入前に築年数や修繕が行われたか、状態などをしっかり確認して、購入を検討するのも必要です。
中古物件を購入する際はその様なしっかりとしたリサーチが最大の対処法となります。
古い家屋におけるデメリット
建築基準や技術は時代と共に更新されており、古い物件を購入する場合は、いつ建築したかをしっかりと確認しておく必要があります。
特に最近では省エネを意識した住宅も増えてきておりますが、古い家では光熱費がかかる、断熱性能が劣るなど、最新の家よりは光熱費がかかるなどの問題があります。
また耐震基準も改正されるため、住宅の安全面なども気にする必要があります。
対処法
リノベーションを行う際にしっかり調査を行ってもらい、耐震・断熱も合わせて行うことで、快適な住宅に生まれ変わります。
特に耐震に関しては新耐震基準に改正後の住宅かは重要なポイントとなります。
1981年6月に新耐震基準が設けられているので、それを基準に築年数を確認すると良いでしょう。
中古住宅でのリノベーション注意点まとめ
デメリットと対処法を記載しましたが、中古住宅をリノベーションし理想の住まいへと生まれ変わらせる方法は、新築の住宅よりも安く購入することができるという最大のメリットがあります。
今回あげているデメリットは、しっかりとしたリサーチと、リノベーションの際に、リノベーション会社としっかり打ち合わせをすることにより解決します。
Standardでは、物件探しからサポートを行っておりますので、中古住宅でのリノベーションをお考えの際はぜひお問い合わせください。
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