Q1. リノベーションを考えたきっかけを教えて頂けますか？

自分のライフスタイルに合った空間をつくりたいと思いました。職業柄、仕事も趣味も同じ様な、あまりONもOFFもない生活なので、空間も一緒くたにしたいなと。一日の流れに沿ったつくり、部屋同士の境目を感じにくい、でもある程度の間仕切りは欲しい。そのバランスや感覚的なものをカタチにした空間で生活したくて。

Q2. Standardを選んだ理由は何ですか？

ご相談に伺った際の雰囲気です。他の会社にも行きましたが、Standardはリノベーションはこうあるべき、みたいな型にはまった感じはなくて臨機応変に対応してくれそうな気がしました。いい意味でゆるいというか、そういう所が気に入りました。若い方が多い所も良かったです。刺激、感覚的なものなどおもしろいと思いました。

Q3. リノベーションのスタイルは何か参考にされましたか？

好みや価値観の合う友人や知り合いの家です。好きなものやいいと思えるものが似ていたり、一緒だったりするのでとても参考になりました。あとはWEBで調べたりもしました。

Q4. ご自身が一番こだわりたかったところを教えてください。

全体的なトーンとライフスタイルに沿った機能性です。落ち着く空間にしたかったので、素材やインテリアの色味など深みのあるカラーリングを選び、トーンに統一感を持たせました。生活のルーティンにあった導線、機能性にもこだわりました。物が多いので収納スペースも。収納力だけでなく、デザイン性も意識しました。

Q5. こだわりのポイントを実際に使ってみていかがですか？

イメージ通りのトーンになったのでよかったです。白すぎない壁の色やフローリングの木の色など、落ち着きのあるトーンになってリラックスできます。自分にとっては導線のいいつくりで、使い勝手もよく快適です。収納も十分。片付けやすく、散らからないので助かってます。ベンチ下の収納など取っ手のないデザインにしてもらったのですが、見た目もスッキリしこだわってよかったです。

Q6. リノベーションが決まってから購入したもの（新しいお家で使いたいものなど）ありましたか？

フロアランプを購入しました。主張しすぎず、でもインパクトのあるデザインが空間ともマッチして気に入っています。あとは、ラグも購入しました。落ち着いた空間に映えますし、アクセントにもなっています。元々持っていたテレビボードやソファとも合うのでよかったです。

Q7. リノベーション後の空間で過ごしてみて、一番気に入っている部分はどこですか？

リビング&ダイニングです。自分がこの空間で何をするかイメージし、やりたかった事、したかった事をカタチにできたと思います。家にいる時間が長いのでリラックスできる場所にしたかったんです。TVを観たり、音楽を聴いたり、ストレッチしたりと描いていたとおりに過ごせています。

Q8. 思っていたよりここは使いやすい！という場所はありましたか？

ダイニングのカウンターです。食事や仕事をしたり、作業台に使ったり、用途に合わせて様々な使い方ができます。また来客時にはお店のカンター風に立ち飲みを楽しんだりもします。収納も便利で、片付けやすいです。空間のトーンにあったカラー、シンプルなデザインが床やキッチンのタイルの色味ともマッチし、とても気に入っています。

Q9. リノベーション後のお家に身内の方やご友人を迎えた時、特に褒めて頂ける部分はありましたか？

空間の全体的なトーンですね。友人からは、「あなたらしい空間」、「とても落ち着く」と言ってもらえます。くつろいでもらえる様で、お酒を呑んでいると気づかぬうちにもう真夜中になってるなんてこともあるんですよ。あとはリビングの陽当たりがいいことです。窓から明るく優しい光が差し込みます。