生活空間と収納を広げ、快適生活へ
大阪府豊中市の中古マンションの部分リノベーション。4LDKから3LDKに間取りを変更し、生活の中心となるリビングダイニングを広げ、利便性を上げるためWICを作り収納力を上げました。LDKは、明るく温かみを感じる色調にするため、白と木目を基調にしました。また、閉鎖的で暗かった独立型キッチンは、シンク前を曲線のニッチにすることで、リビングとの繋がりを持たせることができ、家族の繋がりがあるLDKに作り上げました。キッチンは限られた空間を有効活用するために洗面とキッチンの動線を無くしカップボードを設置することで収納力も上げており、ダイニングにはマグネット対応のアクセントボードを設置。壁を傷つけることなくマグネット式のラックやフックを使って小物や絵画を飾りつけることができるといった、利便性を高めています。リビング側のお部屋は書斎としてご使用いただける様、テーブルと棚を造作しました。キッチンのニッチはこのお部屋の壁であるため、曲線が同様におしゃれさを際立たせています。他にも、たっぷり収納のWICや広々と使える洗面台と、空間にゆとりを持たせ生活しやすい居住空間にリノベーションしました。
DATA
間取り
before4LDK→after 3LDK+WIC