BX GROUP BX文化パネル/総合建材メーカー

大阪府吹田市、BX文化パネル株式会社のオフィスリノベーション。この空間は「BX GROUPのショールーム」「ミーティングスペース」「憩いの場」と多目的に利用したいと要望があった為、人の動線や各スペースの使いやすさを考慮し、曲線のデザインを採用いたしました。空間に温かみと視覚的に柔らかさをプラスするため円形の什器をデザインし、光は暖色にて計画いたしました。この場所はショールームとしての用途もあるため、BX GROUP商品を所々に使用しています。
まずエントランスに入るとロゴをあしらった間仕切り壁を設置。この壁を途中までにすることで閉鎖的にならない仕様に。また、利用する人が奥の空間へと入りやすいアール状の壁をデザイン。アクセントとしてBX GROUPのルーバー材を使用し、デザイン性のある壁面に仕上げました。メインスペースへと足を運ぶと最初に目に入る半円のカウンターは、商品のディスプレイスペース。そしてミーティング用のビックテーブルスペースや個別の打ち合わせスペースが広がります。木材や植栽が温かみと癒しを与えてくれます。ビックテーブルはシンボルツリーが印象的。この場所と他の天井とは異なり、無垢材のサーモパインを使用したルーバー天井に。照明も空間と合わせて円形のものを採用。床はメラミンタイルをヘリンボーン貼りにし、他とは表情を変え明るく広がりあるオシャレな空間に仕上げました。ミーティングスペースは対照的にシックなウッド調の空間に。黒の柱がスタイリッシュさを演出しています。壁で区切るのではなく、両端に設置したプランターで空間を区切り、閉塞感なく落ち着いてミーティングができる様にデザイン。天井のウェーブ状のオーニングがアクセントとなり落ち着いた印象の中に遊び心をプラス。この空間にはBX GROUPの商品であるオーニング「ソラカゼ」、デッキ・ルーバー材には「リサイクル素材のテクモク」を使用しています。一番奥は会議後のコミュニケーションなど複数人で利用できるテーブル席と、1人から利用できるソファー席を用意。コンセントも完備し機能的。落ち着いて利用できるように計画いたしました。
オフィス全体を通して、カフェのような雰囲気を演出し、会議室とは思えない空間に。働く人たちがリラックスして仕事に取組めるようデザインしました。
DATA
エリア
大阪府吹田市
電話でご相談
お問い合わせ
お問い合わせ

Standardページトップ